第5回オルソオルガノジェネシス検討会「環境センシングと生体恒常性」

下記日時にて開催されました「第5回オルソオルガノジェネシス検討会」は盛況のうちに終了致しました。皆様のご支援、ご協力、誠に有難うございました。


日時:平成27年8月6日(木) 15:00〜18:10

          7日(金) 9:00〜15:00

会場:安曇野穂高ビューホテル (長野県安曇野市穂高牧200-3)

主催:オルソオルガノジェネシス検討会

参加費:3000円(学生 1000円)


8月6日(木)

1. 検討会世話人挨拶 15:00〜15:10

第一部 15:10〜18:10 (座長:谷口 俊一郎)

「臓器センサー・再生モジュール〜小腸から全身へ〜」

2. 中村公則 (北海道大学)

「αディフェンシンが規定する新しい腸内環境の可能性」

3. 片山義雄 (神戸大学)

「臓器間ネットワークによる生体恒常性維持機構:脳を単独の

頂点としない考え方」

4. 辻 典子 (産業技術総合研究所)

「インターフェロンβによる小腸から全身への抗炎症機構」

5. 伊藤尚文・太田訓正 (熊本大学)

「乳酸菌由来多能性誘導因子による細胞運命の転換」

6. 榎本秀樹 (神戸大学)

「腸管神経系における神経形成の可塑性」

8月7日(木)

第二部 9:00〜11:00 (座長:太田 訓正)

「医療へ…腸内環境」

7. 山田拓司 (東京工業大学)

「腸内細菌叢による代謝経路」

8. 小林良喜 (日本大学)

「歯周病モデルマウスにおける乳酸菌摂取による腸管免疫を起点と

した口腔の抗炎症効果」

9. 高本雅哉 (信州大学)

「腸管から侵入する寄生虫の感染と免疫」

10. 谷口俊一郎 (信州大学)

「腸内細菌に着目したがん治療、がん予防」

(昼食・休憩 11:00〜13:30)

第三部 13:30〜15:00 (座長:角田 茂)

「バイオイメージング・オルソメトリックス」

11. 平山和宏 (東京大学)

「ヒトの健康における腸内細菌叢の重要性を研究するための実験系」

12. 藤井 渉・角田 茂 (東京大学)

「ゲノム編集法の改良による高効率遺伝子改変マウス作出法の開発」

13. 安達貴弘 (東京医科歯科大学)

「カルシウムバイオセンサーマウスを用いた生体イメージング」

14. 運営委員会 15:30〜16:30